玄関から駐車場(道路)までには段差や階段などがあります。社会とつながるための大切な動線です。安全に外出できるようにするための改修をしましょう。
【改修の経緯】
生まれつきの、股関節脱臼により左足が6cm短い。そのため、歩行が不安定でした。外出するためには、玄関先の階段の上り下りが待っています。同居している家族の介助があるものの、動作が安定せず不安がいっぱい。
「安全に外出できる環境にしてほしい」と、家族から相談をいただきました。
【問題点】
①玄関と駐車場の間に階段があり、上り下りが大変!
②掴まるところがないので、フラッとした時が危険!
【改修のねらい】
階段に手すりを取り付けることで、安全に外出ができる環境を整える。
【工夫のポイント】
①丈夫で優しい樹脂手すりを使用。
夏に触っても熱くない!真冬に触っても冷たくない!
いつの季節の外出もサポートできるように、材質にこだわりました。
見た目も素敵で、人気の手すりです。
②階段に沿って、カーブをつけました。
階段に沿って手すりをカーブさせながらの取り付け。本人の身長に合わせて、一段一段高さを変えています。そして、階段下は駐車スペース。車の邪魔にならない位置に取り付けました。

今まで、ポストを支えにしていましたが、しっかりとした手すりが設置されたことにより、階段の上り下りの動作が安定するようになりました。
手すりは、屋外や室内用といった使用場所により、材質が違います。目的にあった材質のものを選びましょう。
※介護保険対象の工事はこちらを参考にしてください。
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